Lesson 2 ~■と●編~

前回の続きで、基本の直線と曲線を■と●で彫ってみます。

ちょっと画像が多いので、縮小してて見づらいかも知れませんが

興味をお持ちの方は下からどうぞ^^♪



b0183538_151916.jpg


まずカッターの刃は、2種類あります(30度と45度の刃)

それぞれ用途に応じて使い分けます。

先の折れた刃も周囲のお掃除などに使います。

前述した道具のほかに、カッターマット、毛抜き(ラジオペンチでも可)などを使います。


b0183538_155442.jpg



①トレーシングペーパーに下絵を描いた方をゴム版に擦り付けて、絵を転写します。

 転写する際は、滑らかな金属(スプーンなど)を使い、漏れが無いように写します。


②転写したゴム版を切り離します。

 この時、絵の周囲に充分な余白を持たせて、下絵に手が触れないようゴム版を押さえて彫ります。


③下絵の線と刃を平行になるようにして、刃を入れます。

 どんな線を彫る時も、平行を心がけると歪んだりズレたりしにくいです。

 刃が線に対して平行になってないと、修正しようとしてズレが大きくなります。

 刃の角度は、刃先が線に対して外を向くように、倒しながら彫り進めます。

 彫り上がりが / ̄\ ←こんな台形になるイメージで。


【四角(直線)を彫る】

b0183538_214764.jpg


④周囲を彫り終わりました。

⑤先に彫った線の反対側から刃を入れます。

  ̄ ̄_ ̄ ̄

 上の赤い線の部分に切込みが入った状態です。

⑥⑤のように、曲げて、切り込みを浮かせたら、毛抜きなどで持ち上げてゆっくり引っ張り上げます。

 ぐるりと周囲の不要な部分を剥がして行きます。


b0183538_2114081.jpg


⑦周囲を剥がし終わりました。

⑧余分な周囲を切り離します。(カッターマット・雑誌などを下敷きにします)

 この時、上に載せた先の折れた刃を使います。

 下敷きを当てがって、刃全体を使うように切るので、先が無い刃の方が安定します。

 残す印面を傷つけないように、刃の根元の位置に気を付けて。

⑨切り離しが終わりました。



【円(曲線)を彫る】

b0183538_2173439.jpg



⑩曲線を彫る場合、少し手前から刃を入れ、カーブに合わせて線に乗せます。

 直線と同じように、刃先を外に向けるようにカッターを倒しながら、

 ゆっくりとゴム版を回して進めます。

⑪四角と同じように反対側からも切れ目を入れて剥がします。

⑫周囲を切り取ります。


b0183538_2212289.jpg


⑬周囲にまだ余白があれば、少しずつ削り取ります。

⑭四角と丸のはんこが彫り上がりました。

⑮そのままでは捺しにくいので、練り消しでコルクや木片にくっつけて試し捺しをしてみましょ。


b0183538_2234145.jpg


こんな感じに出来上がり(^^v)

*ご注意*

ゴム版は、机に置いて、利き手でカッターを持ち、もう一方の手でゴム版を回しながら彫ります。

刃の進む方向に手を置くと大変危険なので、ゴム版を固定する手を常に意識しながら安全に進めて下さい。

特に切り離しは、力を入れる事に集中して、

すぱーーーーっ!Σ(・ˇωˇ・;ノ)ノ

っと行ってしまいます。(ナゼ赤い字かお分かりですね?w)

私は指を切った事はありませんが、爪先を切り飛ばして、すっごい冷や汗が出ました(ははは)


油断大敵・安全第一で
彫りましょう


私からのお願いです( ̄人 ̄)

細かく説明しようとして、つい長くなってしまいましたが、

少しでもご参考になればいいなと思ってます。

長いスクロールにお付き合い頂いてありがとうございます^^♪


つづく
[PR]

  by blanc__et__noir | 2009-09-05 02:13 | ゴム版はんこの作り方

<< Lesson 3 ~鍵を彫って... Lesson 1 ~道具編~ >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE